後継者倫理塾 平成29~令和元年度

その他の活動報告 令和2年度

『第二回 塾生モーニングセミナー』
【日時】平成31年3月24日 (日)
【会場】トレスタ白山

【研修】テーマ「後継者倫理塾版伊勢修養団体験報告~見返りを求めない愛~」

    小西 卓朗 第1期生
    テーマ「後継者倫理塾版伊勢修養団体験報告~攻め心のない厳しさ~」
    仁木 隆之第1期生

【参加】37名

 第2回目の塾生MSが行われました。塾生達もお互い指摘しあって、モーニング
セミナーを運営する側として準備からテキパキと動き士気を高めていました。
塾生講話では倫理塾を通して人生を振り返り、両親への感謝の思いや自分の

使命に気づくことができたとう内容でした。
次回塾生モーニングセミナーは、さらに成長するであろう塾生達の可能性に期待し、そして、参加者すべてに感動・学びがあるすばらしい場にしてほしいと思います。

『後継者倫理塾 第4回研修』
【日時】平成31年3月2日(土) ~ 3日(日)
【会場】香川県青年センター
【参加】36名

青年センターにて一泊二日の第4回研修が行われました。中野吉貫法人レクチャラーの体験談を交えた万人幸福の栞勉強会があり、事業体験報告で蒲生副運営委員長の事業継承の講話があり、次回の親の足洗いについて運営スタッフからの実践説明と体験談を聞き、朝礼実演の練習で心を合わせました。また、本を知るといった内容で伊勢修養団の体験発表を行いました。

塾生MSでは重松塾生、松嶋塾生、三宅塾生の講話では親への思いや後継者としての
葛藤をありのままさらけ出し、塾生が講話の中で成長していく姿が感動的でした。

『伊勢修養団 みがく特別講習会』

【日時】平成31年2月2日(土)~3日(日)

【会場】公益財団法人修養団 伊勢青少年研修センター

【参加】15名

 

この度、平成31年2月2~3日に、伊勢修養団研修に参加させて頂きました。
今回の研修で最も印象的だったのが、伊勢修養団創設者である蓮沼門三先生の青年時代についての講話です。青年時代の蓮沼門三先生が一年間、一人で清掃活動を行い続けた姿に共感して、徐々に反発していた周りの人々が協力してくれたという話しなのですが、自分は今までは真逆のことをしていたと気づかされました。


私は元々、受け身でめんどくさがりで流されやすい性格でしたので、嫌なこと、辛いことからは逃げることが多く、努力経験も少なかったと思います。そのため仕事においても、嫌な業務・面倒な業務は後輩に振ることが多く、結果的に後輩も言うことを聞いてくれない時が多々ありました。


伊勢から帰ってきてからは、人が嫌がる仕事は自分から率先して行う様心がけており、徐々に自分の意見に反発していた後輩が自然とこちらの意見を受け入れ、話を聞いてきてくれる様になってきております。


“人は変えれない。変えれるのは自分だけ。自分が変われば、人が変わる。”
今回、この気づきを教えて下さった伊勢修養団の講師の先生方、共に研修に参加して頂いた塾長、運営委員の方々、後継者塾の仲間達に感謝致します。

後継者倫理塾 第1期生

『後継者倫理塾 第3回研修』
【日時】平成31年1月19日(土) ~ 20日(日)
【会場】香川県青年センター
【参加】36名

青年センターにて第3回研修が行われました。万人幸福の栞勉強会や富士高原研修の体験発表では、塾生が栞を通しての気づきや体験を発表する場となりました。

人前でスピーチする練習ができたのが良かった。また、行動旗制作ではお互いの思いを発表した。MSでは3名の講話があり、講話の中で自分の殻を破り過去の自分から変わりたいという強い思いを涙を流して講話する姿はとても感動的であった。親に対する感謝の気持ちや、純粋な心が会場を感動の渦に包みとても素晴らしい講話となりました。

『第一回 塾生モーニングセミナー』
【日時】平成31年1月13日 (日)
【会場】琴平パークホテル
【研修】テーマ「私の優しいお父さん」青木 直哉 第1期生
    テーマ「心を合せる」    今井 進一 第1期生
【参加】42名

第1回目ではあったが、塾生達がたいへん良くまとまって協力しあっており、モーニ
ングセミナーがとても円滑におこなわれた。講話においても、倫理塾での学びで大
きな気づきがあったこと、自分の課題点がみつかったという内容であり、改めて倫
理塾のすばらしさが発表出来た場になった。

次回塾生モーニングセミナーでは、さらに成長するであろう塾生達の可能性に期待
し、そして、参加者すべてに感動・学びがあるすばらしい場にしてほしい。

『後継者倫理塾 富士高原研修』

 【日時】平成30121()3日(月)
【会場】富士高原研修所
【参加】11

 

今回の富士高原研修は、全国の後継者倫理塾の塾生だけが集まる特別バージョンでした。それが影響しているのか最初から気合のエンジンがかかりエネルギーが溢れ出ているように思えました。私達香川県の塾生もオリエンテーションで総勢160人の前に立って、香川県塾生メンバー全員で挨拶した時には、私達メンバーも負けずにやってやる!と全員の決意が固まりました。
私は「両親への思い」をテーマに参加し、たくさんの課題と向き合うことができました。自分自身と向き合うことが出来たからです。富士研の1番の魅力は、この自分と向き合う時間を取れるところだと感じています。今回の学びを、これからの塾での学び、また実生活での実践にも繋げていきたいと思います。

『後継者倫理塾 第2回研修』

 【日時】平成301110()11日(日)
【会場】香川県青年センター
【参加】33

 

後継者倫理塾2回目の研修であるにかかわらず、塾生達が距離感を感じず、
チームワークよく、前向きな姿勢で学んでいたのに目を見張るものがありました。

 

塾生が成長して変化していく中で、スタッフも大いに感動と学びがあり、
とても充実した2日間でした。

また、天候にもめぐまれ、池のほとりに立つ研修施設はすばらしいロケーションで、倫理塾の学び舎にふさわしい環境でした。

『第1期 後継者倫理塾 入塾式・第1回研修』

 【日時】平成301020()21日(日)
【会場】塩入温泉ふるさと研修館
【参加】45

 

『今 ここを全力で生き切る』

香川県後継者倫理塾は倫理研究所より正式に許可を得た中国・四国地区初、いや西日本で大阪府、福岡県倫理法人会を除けば唯一の後継者倫理塾として発足することができました。『桃栗三年、柿八年、柚子は九年でなりさがる』と申しますが、気づくと構想から10年以上の月日が流れていました。

平坦な道ではありませんでした。西内会長、二川相談役等の多くの方々のご尽力を賜り、香川県独自の香川県倫理塾では3期生まで卒塾生総勢21人、卒塾生の中からは単会会長も輩出できました。これもひとえに長い年月を暖かい目で見守ってくれた香川県倫理法人会会員さまのお蔭でございます、ありがとうございます。

後継者倫理塾は素晴らしい仲間と様々な体験を通し、自らが志を掲げ1つでも自分の壁を突破する方法を見つけ出す『人生道場』を目指しております。ダイヤはダイヤで磨くと言います、変わろうと決意した塾生の一歩踏み出した勇気こそ、一人ひとりがダイヤの原石である証です。『何を学ぶかではなく、誰と学ぶか』が大切なのです。

現在日本の国際競争力は世界6位から8位へと後退し続けています、教育レベルにおいても日本トップといわれる東京大学も世界大学ランキング39位から46位に落ちてしまいました。また現代はAIの出現で多くの仕事が無くなるという大変革の時代でもあります。
しかし『大変だ、大変だ』と多くの方々が言う『大変』という文字は『大きく変わる』と書きます。つまり17条『人生は神の演劇、その主役は己自身である』と覚悟して『大変という文字を、大きく変わる』という前向きに解釈する後継者を育てることが香川県後継者倫理塾の使命でもあります。人より早く大きく正しい方向へ深く変われれば、大きなチャンスとなります。

香川県後継者倫理塾では人頼りではなく自らが人生の主人公としてどんな困難が来ようとも、自らがリーダーとして立ち向かう覚悟で日本の未来を引っ張って頂く仲間を増やすために、私たちスタッフも一緒に学んでいます。『学びて然る後に足らざるを知り、教えて然る後に困しむを知る』つまり卒塾生であるスタッフが塾生と深く関わりながら更なる学びに立向っているのです。

昨日は過ぎ去った今日であり、明日は近づく今日である。今日の外に人生はない。人の一生は、今日の続きである、『今 ここを全力で生き切る』を塾長運営指針としました。
また香川県後継者倫理塾では塾生への参観日を設けております、後継者育成に関心のある会員企業様の参観もできますのでご興味のある方は是非ともご連絡ください。                  

 

『第4回 後継者倫理塾 卒塾生モーニングセミナー』

日時】平成30年3月11日(日)
【会場】トレスタ白山
【参加】29社33名

第4回目講話は、後継者倫理塾 杉本光年 西エリア長より
『倫理塾生』になったからこそ得られたものをテーマにお話を頂きました。
以前は収益や創意工夫・周りの変化が中心でしたが、経営者としての位置付け周りの変化に対応する術というように内容が少しずつ変わってきています。  参加者の方々に、回を重ねていく毎に入塾してもらう意義を理解して頂けたらと感じます。
5回目は善通寺琴平で開催しますので、是非ご出席の程、よろしくお願いします。

1泊2日体験in伊勢修養団

【日時】平成30年2月3日(土)~4日(日)
【会場】公益財団法人修養団 伊勢青少年研修センター/伊勢神宮
【参加】8名

後継者倫理塾では三重県伊勢市にある公益財団法人修養団、
伊勢研修センターに研修をして参りました。

 

今回の研修は全国の後継者倫理塾だけの特別研修で、1都1府6県の塾生100名程との合同研修でした。礼儀作法、童心行、講話などを受講し、夜間気温4℃の中での五十鈴川水行を行い衣服への感謝の気持ちを学びました。


翌朝は乾布摩擦、清掃から始まり、正装で伊勢神宮内宮の御垣内参拝を行いました。手水の作法をしてから通常では入れない外玉垣南御門内で跪いて二礼二拍手一礼参拝を行いました。やはり伊勢神宮は空気が静粛で重々しく感じられ身も心も整った感じを覚えました。

 

帰りのバス車内では、今回の研修の感想を各自発表し、後継問題についてのワークショップを行うことで、経営者や後継者の様々な意見交換ができ、とても貴重な研修体験となりました。

『第3回 後継者倫理塾 卒塾生モーニングセミナー』

【日時】平成30年1月28日(日)
【会場】琴平パークホテル
【参加】31社40名

今回は白川実行委員長の講話でした。「一度きりの人生を楽しもう!」の表題にて
ご自身が倫理に触れ、そして倫理塾での学びの中でどう変わっていったかを赤裸々
にお話頂きました。日曜日の早朝でしたがたくさんの方々にお越し頂きました。

後継者倫理塾 1泊2日体験in知覧

【日時】平成29年12月2日(土)~3日(日)
【場所】鹿児島県川辺郡知覧町群
【参加】22名

後継者倫理塾では「受け継ぐ者、引き渡す者」というテーマをもとに特攻の地である(昭和20年本土最南端の陸軍特攻基地となった、若い隊員達が各地から集結しては、家族・国の将来を思いながら出撃した地)鹿児島県の知覧へ研修旅行をして参りました。


朝5時出発にもかかわらず経営者や後継者が大勢集まりました。
貸切バスの中では自己紹介から始まり、特攻や知覧に関する映画等のDVDを見て理解を深め、一人一人が今抱えている課題や想いをシェアすることでとても内容の濃い研修の場となりました。夕方知覧に到着し、特攻の母と呼ばれた鳥濱トメさんのお孫さんが営んでいる富屋旅館に宿泊しました。五右衛門風呂にも入ることができ貴重な体験ができました。

 

翌朝トメさんが後世に伝えなさいと託されたお話を聞きました。特攻隊員が敵艦に体当たりして行った思いを知り、命の尊さを実感しました。特攻平和会館で当時の資料や遺品、記録等の展示を見ました。残された家族への手紙があり、今の生活の有難さが分かり、家族団欒の大切さを学びました。


帰りのバスは未来の自分へ手紙を書き、知覧研修の感想をペアになってワークをし、お互い気付きを深めました。バスを降りる頃には世代関係なく皆が強い絆で結ばれていたように思います。とても素晴らしい体験となりました。


『第2回 後継者倫理塾 卒塾生モーニングセミナー』

【日時】平成29年11月19日(日)
【会場】トレスタ白山
【参加】33社36名

第2回目講話は、後継者倫理塾 細川実行副委員長より
『先祖に導かれて あるがままに生きている』をテーマに
倫理塾に入ってどう変わり、幸せになったお話を頂きました。

損得なしの思いが相手に伝わったのだと感じました。
次回も少しでも多くの方に、倫理塾の良さを体験して頂ければと思います。

三回目は善通寺琴平で開催しますので、是非ご出席の程、よろしくお願いします。

『第1回 後継者倫理塾 卒塾生モーニングセミナー』

【日時】平成29年9月24日(日)
【会場】オークラホテル丸亀
【参加】41名

記念すべき第一回卒塾生モーニングセミナーは礒村塾長自らが講話者を務めてくださいました。倫理塾の長として率先垂範する。まさに“リーダーを育成する”という倫理塾のテーマの通り、今回も自分を律するその姿勢からも多くを学ばせて頂きました。


初回という事で準備・設営・運営ほか、幾つかの課題や改善点はございましたが、他方、塾生メンバーの気合の入り様は(…手前味噌ではございますが)流石だなと感じました。


会場から窓の外を見ると、力強く・しなやかに建つ瀬戸大橋と穏やかな瀬戸の海に広がる清々しい朝焼けの美しさはまるで、これから始まる新たな船出を祝ってくれているようにすら感じました。これから出会う新たな仲間たちも含めて心を合わせ、メンバー全員で高め合い、切磋琢磨できる倫理塾を創り上げて参りますのでご期待くださいませ。

楠木 泰二郎 三期生

『平成29年度 香川県倫理塾第3期生 修了式』

【日時】 平成29年5月27日(土)
【会場】 高松国分寺ホール
【参加】 88名


この度 香川県倫理塾第3期生4名が約7ケ月間の活動を
締めくくる修了式を迎えました。

 

「倫理法人会憲章に基づいて、創業者の精神を引き継ぎ、倫理経営を正しく理解、実践し健全な企業経営を推進する後継者の育成を図るとともに、倫理法人会活動を通して、人間力を培い、各単位倫理法人会及び、地域発展に寄与する人材の養成」を指針に塾生は富士高原研修所 経営者セミナー、善通寺宿泊研修、伊勢修養団みがく特別講習会、活力朝礼コンテスト、親の足洗い、モーニングセミナーでの実践講話などの活動に取り組み、その成長と決意の発展を修了式にて行いました。


当日は天候にも恵まれ、塾生の門出としてすばらしい日になりました。たくさんの方にもお越し頂き、修了証授与式、
決意発表と式が進むごとに感謝、感動さまざまな感情が入りまじり、かけがえのない時間となりました。


また、今年度は後継者倫理塾準備委員会として、委員長、塾長をはじめスタッフ一同が「塾生教育の一端を担えることに感謝し、塾生の成長をひとすじに念じ、委員会一丸となって運営に努める」を心に取り組みました。修了式はそれぞれが持ち場で力を発揮することが出来ました。

『活力朝礼コンテスト』

【日時】平成29年4月22日(土)
【会場】高松国分寺ホール

 

4月22日 高松国分寺ホールにて活力朝礼コンテストに香川県倫理塾第3期生が参加しました。 朝礼コンテストに向けて一丸となって日々練習を行い、その成果を発表しました。

『モーニングセミナー講話実践』

【日時】平成29年3月17日~4月28日
【会場】各モーニングセミナー会場

第3期生の入塾から早四カ月が経ち、日々実践と学びの毎日を過ごしています。

塾生の実践の場として、3月より第3期塾生と並びに
倫理塾スタッフの精鋭がモーニングセミナーにてご講話を実践しています。


今までの生い立ちから倫理塾を通してどう自分に変化があり、それが波紋のように実生活へと波及し、更なる波紋が会社へと波及する様をまだまだ経験の浅い身なれどお話し、経験が浅い身だからこそ新鮮に語る様子は「倫理ってこんなにも心を動かすことになるんだ!」と好評を得ています。


塾生、スタッフによるモーニングセミナーの講話実践は4月28日サンマリエフジイでのさぬき市モーニングセミナーまで続きます。
是非一度モーニングセミナーへおいで下さい!

『みがく特別講習会』

【日時】平成29年2月4日(土)~5日(日)
【会場】公益社団法人修養団 伊勢青少年研修センター
【参加】10名

伊勢研修は香川県倫理法人会倫理塾のカリキュラムとして今年で2度目となりました。参加者は10社10名、委員会スタッフ・3期生の合同参加での研修です。「自分磨き」を
テーマに1泊2日の研修になります。
4日、早朝6時に出発、行きのバスの中で各々が今回の研修で学ぶテーマを語り合い、約6時間の道のりはあっという間に過ぎ去ります。
到着して目に入る研修センターの佇まいは、創立100年以上となる重みを携え、凛とした静けさの中にはりつめた緊張を感じさせるものでした。
到着早々、研修がスタート、まずは童心行という講座からです。幼い頃を思い出し、だんだんと鎧が外され心が軽くなっていきます。そんな楽しい時間も瞬く間に過ぎて、次は緊張の面持ちで迎える五十鈴川での禊の時間。時間は午後8時過ぎ、人工音の無い、ただ自然が奏でる音だけが耳に届く静寂の中、掛け声とともに川に浸かります。肌に突き刺さる水の冷たさは、心身ともに清め、解放してくれます。禊が終われば初日最後の講話の時間となり、そこで命の尊さを学びます。時間の感覚を失ったように一日が終わります。
翌日は伊勢神宮(内宮)へのご参拝、樹齢1,000年を超える樹木に迎えられる中、一般では立ち入られない特別参拝をさせて頂き、日本の歴史文化に触れ、大いに感動をうけます。
そして、研修最後の講話では、日本の歴史、日本語の奥深さ、日本の心を学びます。

あっという間に終わる伊勢研修ですが、心に残るものは大きく、参加者各々に気付きがあったと思います。
「よろこべば 喜びごとが よろこんで 喜びつれて よろこびにくる」
今日一日を喜んで生きていくという大切さをあらためて心に刻めた伊勢研修となりました。

香川県倫理塾 善通寺宿泊研修

【日時】 平成29121日(土)~22日(日)
【会場】 丸亀ピカラ研修室・総本山善通寺宿坊
【参加】 12

 

丸亀ピカラスタジアムにて集合

倫理塾の一期生、2期も応援に来られて総勢12名での参加となりました。

始まりは西内香川県倫理法人会会長のご講話を聴き、激励を頂き研修のスイッチが

入りました。

続いて東條県朝礼実行委員長の指導の下4月22日に行われる「活力朝礼コンテスト」出場へ向けての練習を行いました。

そして礒村塾長から「チームとは」という研修課題を頂きフラフープやA4の紙を使って塔の作成をする研修を行い、チームとしての役割の大切さを学びました。

 

善通寺総本山宿坊ではパズル研修でビジョンの明確にする重要性を学びました。

また元に繋がるというテーマで家系図を元に祖先をたどる実践を塾生同士語らい

経営理念についてまなびました。

翌朝5時半からはまだ薄暗くとても寒い静まり返った本堂にて朝のお勤めに参加させて頂きました。

また、再度朝礼コンテストに向けての練習を行いチームとしての呼吸の合し方や動作等を徹底的に練習し、団結力を強めることができました。

よき仲間との出会いに感謝し、これからもお互いに磨きあっていきたいです。

 

『富士高原研修所経営者倫理セミナー』

【日時】平成28年11月19日(土)~21日(月)

【会場】一般社団法人倫理研究所 富士教育センター

【参加】7名

 

倫理塾3期生として、経営者セミナーに参加して参りました。私自身は初めての参加という事で、行くまではワクワク感と不安感が入り混じる気持ちでしたが、結論から言えば、とにかく愉しく過ごすことができ、普段はなかなか出来ない『自分と向き合う時間』を持つ事が出来た3日間となりました。

 

まず前日に御殿場入りしホテルで宿泊。磯村塾長と塾生5名で部屋に集まり、各々の参加にあたっての想いやテーマを語り合いました。磯村塾長からは「鷹の一生」という動画をご紹介頂き、自己変革・成長に向けて、よりモチベーションを高める事ができました。

(前泊ホテルから出発の朝)
(前泊ホテルから出発の朝)

 いよいよ当日、タクシーに分乗し富士研に向けて出発。あいにく天候が優れず、富士山の姿は拝めませんでしたが、ドライバーさんが「普段はこういう風に見えるんですよ!」と、ご自身のスマートフォンで撮影された富士山の写真を見せてくださり、その親切心に心温まる想いをしました。

 

 ドライバーさんとの会話も弾み、あっと言う間に富士高原研修所へ到着。まず驚いたのが施設の美しさ。厳しい研修と聞いていたので、勝手に古い学校のような施設をイメージしていましたが、それはまるで迎賓館のような素晴らしい施設でした。建築家・内藤廣さんの作品で、建築物の見学目的に来られる方もいらっしゃるそうです。

(富士高原研修所のエントランス付近。高い天井と暖炉が印象的。)
(富士高原研修所のエントランス付近。高い天井と暖炉が印象的。)

 到着後、各県から来ている参加者があらかじめ決められた班に分かれ、まずリーダーとサブリーダーを班ごとに決めました。私は単会及び倫理塾の先輩から「リーダーをやった方が沢山学べる」という事前のアドバイスから立候補をし、幸い班のメンバーからも認めて頂いてリーダーを務めさせて頂くことができました。普段は自ら積極的に手を上げる事はしないのですが、倫理塾の塾生としてモチベーション高く研修に臨んでいたこともあって自然と手を上げる事が出来ました。結果、より高い責任感と集中力を保って各プログラムに臨むことができました。この経験は今後、経営者としてリーダーシップを発揮すべきシーンで必ず糧になると感じています。

 

研修参加中に一番印象に残っているのは、布団のたたみ方、スリッパを脱いだ後の並び、手洗い場周りで水滴一つ残さないなど、とにかく後始末を徹底した事です。普段の生活の中では意識していない細かな点を意識することによって、当たり前に誰かがやってくれていた事に対して感謝の心を持たずにいた自分に気付きました。今後は両親、家族、また共に仕事をする仲間に対し、これまで十分に伝えられていない感謝の気持ちを恥ずかしがらずしっかりと伝えようと心に決めました。

 

 もう一つ、「なれあいではない優しさ、責め心のない厳しさ」という言葉が印象に残りました。研修から帰って来てからも、いくつかのシーンでこの言葉が頭に浮かんできて、都度の判断に活かしています。甘やかすでもなく、責める事もなく。社員教育や家庭では子育てにも、今後この言葉を大切にして参ります。

 

 最後に、今回の研修参加にご一緒して頂いた磯村塾長、松熊委員長はもちろん、盛大に見送り・お迎え頂いた倫理塾1期生・2期生の皆様、各単会より応援して下さった皆様、そして同期の塾生メンバーにも心より感謝致しております。大変有意義な機会を頂き誠に有難うございました。

(2日目、晴れ渡る空に美しく映える富士山はバックに。)
(2日目、晴れ渡る空に美しく映える富士山はバックに。)

平成29年度 後継者倫理塾勉強会・香川県倫理塾入塾式

【日時】 平成28年11月5日(土)
【会場】 サンメッセ香川
【参加】 勉強会:48名 入塾式:60名 懇親会:44名

 

11月5日(土)、サンメッセ香川にて平成29年度後継者倫理塾勉強会・香川県倫理塾第3期生入塾式・懇親会が開催されました。初めに、2年後の開塾に向けて調査・研究を行っています後継者倫理塾の勉強会を開催しました。


 続いて、入塾式では西内会長より6名の3期生に、入塾証の授与が行われ、塾生の誓いを斉唱しました。そして、懇親会では各単会の代表となった、第3期塾生からの決意表明、そして第1期生、第2期生からは共に成長をしていこうというメッセージが
送られました。これから半年間、富士研セミナー、善通寺合宿、伊勢修養団研修のほかにも多くの活動で共に学び、成長をしていくのが楽しみな入塾式となりました。